ついに、Mリーグ2021のレギュラーシーズンが終了となりました!
Mリーグは2018年に発足した団体戦リーグで、AbemaTVにて生放送されます。
私自身は、今年から見始めた新参者ですか、もう4年目になるんですね。
今回は、そんなMリーグの感想なんかを書いてみようと思います。
レギュラーシーズン成績
まずは、レギュラーシーズンの成績に触れておきましょう。
詳細は、以下の公式ホームページをご覧ください。
残念ながら「雷電」と「ドリブンズ」は、レギュラーシーズンにて敗退となりました。
特に「雷電」の麻雀は面白いので、暫く見れなくなるのは寂しいですね…
それ以外の通過チームは、大きな点差はありません。
セミファイナルを通過するチームがどこになるか、全く分からないので、今から楽しみです!
Mリーグの感想と魅力
Mリーグは今年から見始めましたが、かなり面白く、その要因は、実況・解説にあると思います。
従来の麻雀放送は、ボソボソ実況して、ボソボソ解説していることが多いので、見ていてすぐ飽きていました。
一方で、Mリーグの実況・解説は、良い意味で「うるさい」です。
盛り上がりを作るのが、めちゃくちゃ上手いので、見ていて飽きづらく、熱くもなれます。
Mリーグには、熱狂を外へ伝えていきたいという思いもあり、初心者の方でも盛り上がれるリーグ戦になっているのかなと思っています。
注目していた選手
雷電メンバー
アカギの声を担当した俳優「萩原選手」、超面前派「黒沢選手」、劇的な展開で最強位となった「瀬戸熊選手」、期待のルーキー(イケメン)「本田選手」。
話題になることが多い「雷電」なので、開幕から自然と注目していました。
私とは違う打牌選択が多く見られるチームだったので、見ていて面白かったです。
まさしく面白い麻雀を見せてくれる「雷電」。次回のMリーグでの活躍を期待しています!
松ヶ瀨隆弥 選手
もともとは、「会社の先輩社員と雰囲気が似てるなー」という安易な理由から注目していましたが、打ち筋を見て、更に注目度が上がりました。
特に「打点」については、取りこぼさないように、ギリギリまで見ている印象があります。
私自身も打点を見るのが好きなので、松ヶ瀨選手の打ち筋に好感を持てました。
以下の記事を読むと、結果を出さないといけない状況などが理解できるので、より応援したくなりました。
松ヶ瀨選手の今後の成績に期待したいです。
勝又健志 選手
雷電メンバーと松ヶ瀨選手については、開幕当初から注目していたのに対し、勝又選手は、対局を見ている内に注目するようになりました。
ターツ選択をする際は、「最終形の良さ」や「見た目の残り枚数」で判断するのが普通です。
一方で勝又選手は、「アガり易さ」や「対戦相手からの見え方」にも注意してターツ選択しています。
そういった、目に見え辛い評価基準を信じて、それと心中できる雀風は、とても格好良く思います。
例えば、上の画像の牌姿で「14sではアガり辛そうで、マンズがアガり易そう」と判断したとして、ソーズを払える人は多くないのではないでしょうか。勝又選手は、ここからソーズを外していきました。
「テンパイ」ではなく「アガり」を見つめ続けている姿勢に、痺れましたね。
おわりに
これまで、他人の試合をほとんど見てこなかったため、それぞれがそれぞれにとっての最善手を打って、こうも個性が出るものかと驚きました。
Mリーグには、いろんな選手がいて、いろんな打ち筋が見られます。
自分と似た選手に注目するも良し、自分と違う選手に注目するも良し。
注目する選手を見つけて、是非、Mリーグで応援しましょう!
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