ネット麻雀(雀魂)でなかなか勝てず、
己の基礎力に疑問が生まれて、何切るをやってみました。
本屋で探すと『ウザク式麻雀学習 何切る 金』という本があり、
これが本屋にあった最新の何切るだったので購入!
今回の記事では、この本と私の結果を紹介します。
購入を検討している人は、是非参考にしてください。
本の紹介
X(Twitter)やYouTubeで何切るを出題している「G・ウザク」さんの本です。
何切るで有名な方で、何切るの出版は、本書で5冊目です。
また、この本は、ウザクさんの何切るアプリのベスト問題集です。
「じゃあ、アプリでええやん!」と私も思いましたが、
アプリは課金が必要でしたので、本かアプリか選択が必要です。
媒体選択から既に何切るが始まっている。と言うことでしょう。
本の中身は、右ページに何切る問題、左ページは前ページの答えと解説です。
最後までこの形式が続き、問題数は202問ありました。
問題は、単純な受け入れ枚数の比較だけではなく、期待値の問題です。
赤ドラや符ハネ、巡目の考慮も必要です。
ただ、受け入れ枚数も回答ページに書かれていましたので、
速度だけの答えも分かるようになっていました。
正答率と難易度
深読み(※)なしで、202問中179問の正解でした!
正答率は88.6%と、9割近く正解することが出来ました。
(私の雀力:天鳳 六~八段、雀魂 雀豪~雀聖 程度)
※1ページ内に類似の問題が出題されていることが多く、
片方の答えが分かると、もう片方の答えを察することがあります。
今回は、その深読みをせず、それぞれ独立した問題として解きました。
即答レベルの初級問題や、解説を読んで理解する中・上級問題まで、
かなり幅広く問題が採用されていましたよ。
おすすめ層
おすすめできる層は、初~中級者くらいです。
天鳳だと六段まで、雀魂だと雀豪までにおすすめです。
上級者にとっては、一部簡単すぎる問題も含まれるため、
202問を最大限には楽しめないと思います。
そんな上級者には、
以下の『麻雀 傑作「何切る」300選』が良いかもしれません。
コンセプトは、「一番難しい何切る本」だそうです。
あとがき
今回、初めて何切る本をやり切ったので、紹介してみました。
思っていたよりは正答できて自信になりましたし、
新たな学びもあり、何切るの面白さも感じられ、良い経験だったと思います。
いつか『麻雀 傑作「何切る」300選』にも挑戦してみたいですが、
それは、何年か先の話になりそうです…
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