麻雀にミスはつきものです。
「うわ…ミスった…」ってことや、「やらかした…」って、よく事ありますよね?
ミスは、長期的には明らかに悪影響なので、少ないに越したことはないです。
ただ、必要以上に凹まなくても良いよなぁ、と思うことが多々あります。
今回は、そういうミスに関する話になります。
ミスった時に、よく凹んでしまう人は、参考にしてください。
麻雀はミスが許される
麻雀は、対戦ゲームでは珍しく、ミスが負けに直結しないことがままありますし、ミスったことで、勝てることすらあります。
なので、ミスっても必要以上に凹まず、ストレスを回避する方が得策に思います。
ストレス回避の実例
役牌のみを目指すか、ホンイツ、役牌2で2着を目指すかですね。
まだ、ラスがそこまで痛くない段位なので、どっちを目指しても良かったと思います。
私は、ホンイツを睨みつつ手を進めることを選びました。
ここでの第一打6sがミスです。
ホンイツにするなら、形も良く、ドラも使える「ソーズ」を残すべきです。
打った瞬間に悶えたミスです。
そこから、すべてのソーズが鳴かれ、最後の振り込みまで私が担当します。
(ここは、7pか南で良かったと思います。)
結果、目も当てられないラス。
ミスがラスに直結すると、結構病みます。
それでは、必要以上に凹まないための実例です。
ミスよりも運がなかった
ピンズ残しが成就する未来もありました。
上家はピンズは使わなそうなので、下家がソーズ染めじゃなかったら、ピンズ残しが具合が良かったかもしれません。
また、下家が赤ドラを使ってなければ、3900点の振り込みでラス回避です。
ラスのきっかけは「ミス」かもしれませんが、総合的に不運だったからラスだったのだと思います。
ミスがなくてもラスだったのかも
別の話をすると、普通にラス目が満貫ツモって、ラスるパターンもあったわけです。
振り込まなかった未来のことまで考えると、尚更、凹まなくても良く思います。
ミスがきっかけでラスると、あたかも「ミスがなかったらラスらなかった」と思いがちですが、そんなこともないでしょう。
おわりに
言い訳のような話にもなりましたが、自力でストレスを軽減する工夫は必要です。
気持ちを切り替えて、次の対局に臨めば、引きずった時より、良い打牌が出来るはずです。
また、立ち直りが早くなったことで、1戦多く打てたのなら、1戦分強くなれます。
ある程度反省し終わったら、気持ちを切り替えて、さっさと次に臨みたいですね。
それでは、最後までありがとうございました!
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