【配牌時の可能性が最大】序盤の手組には注意が必要

麻雀で頭を悩ませるのが配牌を見た時だ。悪い配牌の時は、特に悩ましい。

ただ、アガりを考えることは大事なことだ。

降りる行為は失点がほぼ確定するため、無闇に配牌降りを選択することはできない。

悪い配牌の時に、手なりや配牌降りだけで麻雀を打っている人は、今回の話を参考にして欲しい。

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可能性が最大なのは配牌時

最も色んなアガり形の可能性を秘めているのは、配牌を開いた時である。

そのため、アガり形の可能性をイメージする必要がある。

この悪い配牌で何をイメージするだろうか。

リーチが難しそうなのに、手なりで進めてしまっているなら注意が必要だ。

(そもそも愚形リーチをしたくない状況でもある)

 

イッツー、チャンタ、三色、西が見える手なので、安易に、「1p」や「9s」を手放したくはない。

第一ツモでヘッド候補が7mになったため、チャンタの可能性を低く見て、ここでは東を切る。

 

この手は結果的に、ほぼ手なりでアガれたが、「1p」や「9s」を「何となく」で切ってしまわないようにしたい。

麻雀は人生か?

人の将来の場合も、生まれた時の可能性が最大だ。

その後、会社に入社した時には、おおよそレールに乗っかっている。

麻雀も同じく、手が進むにつれて役の可能性は狭まり、方針が決まったらそれに従うだけになる。

昔の選択に後悔しないように、序盤の進め方には十分注意したい。

ただ、麻雀は「ゲーム」だ。失敗したら次局から頑張ろう。

おわりに

最も色んなアガり形の可能性を秘めているのは、配牌時である。

手が進み、役の方針が決まる前に、安易に役の可能性を潰すことは避けたい。

 

他人の対局を見ていて、「この人は良い牌ばかり引いてくる」と感じる事があるかもしれない。

それは、色んな可能性を残せているから、良い牌を引いているように見えているのだろう。

 

配牌を見た時は、どんな役が現実的にありえるのか、必ずイメージしてみて欲しい。

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考え方

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