読み終わった時に、
「配牌ぐちゃぐちゃだったけど、メンタンピンアガれた」
みたいな感覚になる本でした。
序盤は、
・誤記がちらほら(最後に記載します)
・表の説明がなさ過ぎて理解に時間がかかる
・同じ文章が何度も繰り返されてくどく感じる
など、読むのを辞めるか迷いましたが、
中盤からは、内容が良くてスラスラ読めました。
読み終わってみたら、読んで良かったと思えたので、
興味があれば読んでみてください!
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筆者のことを知らないと、途中で離脱してしまうかもしれませんが、
凄く強い人なので安心してくださいね。
おすすめできる方
Amazonのページの「サンプルを読む」で目次を見て、
自身に当てはまる節がいくつかある方におすすめです。
ストーリー性はありませんので、目次にある48個の話題が全てです。
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たとえば、
・不幸自慢は恥ずかしい行為です
・何待ちでしたか? その質問は無意味です
・放銃していないのに負けた? その言い訳、間違ってます
・「ノータイムで」実はこの主張、とてもカッコ悪いです
このあたり、身に覚えのある方は読んでおきましょう!
特に「放銃していないのに負けた? その言い訳、間違ってます」は、
私のお気に入りの節です。
おわりに
余談
私は、500半荘の成績のブレを記事にしていますが、
筆者は、2000半荘の成績のブレを書いていました。(本の33節)
とんでもない打数ですね…笑
筆者も述べていますが、
きっと真の実力は分からないまま終わるのでしょう。
本当に不思議なゲームですね。
混乱する誤記
49ページ:(誤)9pチー→(正)9pポン
72ページ:(誤)2m→(正)2s
(強者だけが知っている麻雀の真理48 初版第一刷)
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