「雀豪」昇段後の20半荘の成績は、1位 2回、2位 8回、3位 2回、ラス 8回。
いわゆる、不調特有の偶数モード。大きくptを失いました。
しかし、好調が続かないのと同じく、不調もまた続かないもの!
昇段後の不調を乗り越え、ついに、【原点復帰戦】までたどり着いた…!!
最初の分岐点
序盤に大きな動きはなく、ついに場が動いたのは、東3局2本場!
上家がドラ4を晒しているホンイツもあり得る所に、4pを切ってリーチ!
リーチ時に考えたことは、下の4つ。圧倒的に強気。
・この順目で降りたらほぼツモられる。(失点確定)
・上家がホンイツでない場合、降りきれない。
・上家がホンイツなら、出アガりできそう。
・振り込んでもせいぜい跳満でしょ?
ツモ!
満貫以上のカットインが発動したということは…?
これだからリーチは辞められない!
対面に「やれやれ…」というスタンプを頂いたので、「絶好調!」のスタンプで回答。
交流があるのは雀魂のいいところですね!
局終盤の押し引き
チートイツを目指してましたが、対面が国士の気配、親もテンパイしてそう、そろそろ終盤に差し掛かる、という状況なので、打5mで降り気味に。
先程の序盤の強気とは反対に、繊細な打ちまわり。
興味本意で手を開いてみました。
まさか、本当に国士テンパイしてるとは…。このブログ書いてなかったら知らなかった…。
今回の状況でいえば、アガったときのインパクトと、振り込んだときのインパクトを考えて、ガッツリ押す必要はない状況でしたね。
降りる選択肢がなかった方は、両者の比較を考えるといいかも知れません!
(例えば、みんなが鳴いていて安そうなら、もう少し押します)
この局は、対面が親に11600点の振り込み。役満ならず!
東4局2本場
対面から出アガりでトップ終了の手で、狙いどおり対面からの出アガり!
見事、トップ終了となりました!
私自身、トップが確定する攻撃は、かなり高く評価しています。
本来なら、南場で攻防を繰り返して、ようやく手に入るトップが、今、決まるんですからビビって降りたりすることはないでしょう。
三面待ちだからリーチしたというわけではなく、勝負を決する手だからリーチという感覚です。(愚形でも迷わずリーチ!)
というところで、原点復帰を果たし、今回は終了!
最後までありがとうございました!
▼次回の雀魂ブログ
コメント