【降りの技術】リーチ時がきたらリーチ者以外も注目しよう!

麻雀は、降りることが多々あります。

特に、相手から先制リーチをされた場合は、基本的には降りになります。

今回は、そんな麻雀の基本とも言える「降り」について、注意したいことを説明します。

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リーチ者には確実に降りる

今回の話の前提として、リーチ者には確実に降りることを忘れてはいけません。

降りる相手に対する牌の安全度については、以下の記事にまとめていますので、参考にしてください。

ただし、自分がテンパイしている場合か、高い打点のテンパイが近い場合は、押しても良いことがあります。

基準がまだない人は、以下の記事を参考にしてください。

リーチ者以外の動きに注目

話を降りることに戻します。

前の章で説明した安全度を理解して、リーチ者に降りられるようになってきたら、次のステップです。

リーチ者以外にも注目するようにしましょう!

 

前の章でも述べたように、リーチ対して押せる可能性が出てくるのは、自分がテンパイしている場合か、高い打点のテンパイが近い場合になります。

これは相手プレイヤーも同じなので、リーチに対して押していたら、そういう手ということです。

 

他人の行動を見て、見えないものを見ようとするのは、雨が降っているかを確認するために、道行く人が傘をさしているのかを確認するのと、ちょっと似ていますね。

具体的な状況

上家のリーチに対して、下家が5pを押しました。

一局目の親番なので、テンパイならリーチすることが多いと思いますので、ここはイーシャンテンくらいと考えられます。

数巡後に、親リーが来ることに備えて5pや北は残し、上家だけの安牌(4p7p)を切るようにしましょう。

続いての場面も上家のリーチに対して、下家が5mを押しました。

鳴きも2回していて、打った牌もあまりにも危険な5mなので、テンパイと考えられます。

上家、下家の2人リーチのようなイメージで切る牌を決めましょう。

まとめ

「リーチ」がかかった状況は、それまでの状況とは全くの別物になります。

そのような特殊な状況では、「しょうもない手の人」と「価値の高い手の人」がくっきりと分かれます。

他のプレイヤーから発せられるサインを見逃さず、不要な振り込みをしないようにしましょう!

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指南

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