雀傑と雀豪が争う「金の間」のレベル感について、疑問に思う方は多いのではないでしょうか。
麻雀に詳しい方からすると、不可解な挙動も見られたと思います。
そこで、今回、私が感じた金の間のレベル感についてまとめてみました。
完全に主観なので、参考程度にご覧ください。
なお、雀豪まで東風戦をメインに打っていたため、「東風戦」の話になります。
本記事は、なるべく不快に感じる方が少ないように配慮して書いています。
もし、不快に感じられる方がおられましたら、申し訳ございません。
金の間のレベル感
レベル感の概要
金の間の東風戦のレベル感をまとめると、「ルールを覚えたてのレベル」です。
一通りの役を覚え、回線切りはほとんどしない、雀士としてスタートラインに立った感じです。
ただ、単に打数が少ないだけの隠れ強者も混ざっていますので、油断は禁物です!
リーチへの押し引き
リーチに対しては、かなり押し気味です。中張牌のドラも平気で切られます。
こちらのアガりにとっては嬉しいですが、相手を降りさせる効果を期待したリーチは、その効果をやや低く見るべきです。
仕掛けへの押し引き
高そうな仕掛けにも、降りない方が多いです。
ドラ役牌を鳴いても、結構ロンアガりできました。役牌の後付けも同様に、容易な印象です。
警戒されることを恐れずに、ドラポンも積極的にして問題ないことが多かったです。
反対に、相手に警戒させるための鳴きは効果はないので、注意が必要です。
カンが頻発する
カンが面白いのは言うまでもありません。
ただ、経験を積むにつれ、リスクが怖くなり、カンができなくなります。
一方、金の間においては、まだ面白さが評価されていました。
他家の予期せぬ打点アップがあります。
あっさり逆転の条件をクリアされないように、スピード感を持って対応したいですね。
金の間のレベルは天鳳の上卓程度?
はるか昔に天鳳をプレーしていた淡い記憶との比較になりますが、金の間は天鳳の特上卓には及びません。
最近プレーしている玉の間でさえ、天鳳の特上卓に及んでいるか疑問に感じています。
金の間は上卓程度のレベル感だと、天鳳プレイヤーはひとつ参考にしてみてください。
それでは、最後までありがとうございました!
コメント
金の間ってジャンナビの何段レベル?
ジャンナビは未経験で、見当もつかないですね…すみません
雀魂のルール的に、赤ドラによるツキの要素がかなり強く出てしまうのと、雀傑までは昇段に必要な点数が少ないので、ちょっとしたツキで雀傑までは上がれてしまいますからね。
そういった人の特徴としては押し引きに関する考えが一切なくて、とにかく目の前の13牌を眺めている印象で振り込みが多く、成績も落差の激しい感じです。
ただ雀傑より上は昇段に必要な点数が多くなるので、運否天賦に賭けているだけの人ではそこそこのトップは取れるけど、同じくらいの断ラスも取っているから、上がったり下がったりでいつまでも昇段することが出来ず、段々とそういう人たちの溜まり場に。というのが今の雀魂金の間の環境かと思います。
分かりやすい補足をありがとうございます!
カンが頻発することを「面白さが評価されている」というのは素晴らしい捉え方ですね
今までは場を荒らされている気がして嫌な気持ちになっていましたが、楽しんでやっているだけなら仕方ないと思えるかもしれません
褒めていただき嬉しいです!大人になるにつれて、無邪気じゃいられなくなっていきますね…
ブログ記事拝見させて頂きました。
雀魂の金の間は天鳳のパン卓と大して変わらない印象です。
雀魂を始めたばかりで昇段途中の実力のある方も少なからずいますが、大多数は平順2.5以上。
和了率-放銃率の差が10近辺も稀で、記事にあるとおりに全ツするのが基本で放銃率の高いユーザーが目立ちますね(和了率-放銃率の差は5~7が殆ど)
終局間際のトップ目が他家の親リーチに対して安牌を大明槓して放銃、ラスまで転落するなんで光景も決して珍しくもないのが金の間。
銀の間と金の間のレベルは大して変わらないですが、玉の間と金の間では相当な壁があるように感じます。
他の麻雀記事も楽しく拝見させて頂きました。
ブログ投稿頑張ってくださいませ!!
コメント&細やかな情報をありがとうございます!
銀の間、金の間、玉の間の力関係は、同じ意見です!
玉の間あたりから、ラスを回避したい意志を強く感じだしました。
応援もありがとうございます!
サボりがちですが、また投稿します!